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配管部品の交換例
■ チャッキ弁とは?
チャッキ弁とは、「逆止弁」や「逆流防止弁」、「チェックバルブ」とも呼ばれ、水などの流体の逆流を防ぐ目的で配管に取付けられます。
■ チャッキ弁の役割
チャッキ弁は、流体の流れを常に一定方向に保ち、逆流を防止する役割をしています。
内部にある弁は、流体圧によって押し開かれる状態になりますが、逆流すると弁が背圧によってボディーのシートに密着して、逆流を防止するものです。
■ チャッキ弁のメンテナンス
チャッキ弁は、内部の溝等に汚れが蓄積していきます。
汚れを放置していると、ゴミ噛みをして動作不良を起こし、動作点検を怠ると弁が固着して動かなくなる可能性があります。
定期的に分解清掃と動作点検が必要です。
■ バルブとは?
バルブは『弁』とも呼ばれ、配管内の水、空気、ガスなどの流れを止めたり、通したりあるいは制御したりと重要な働きをしています。
■ バルブの腐食を放置するとこうなる
バルブの腐食の原因は、水漏れの放置、水質や塩素投入量の増加によるゴムシートの腐食などが懸念されます。
バルブの腐食を放置すると、流体が漏れ出て大事故につながります。
バルブの水漏れを発見した時には、バルブ本体の交換など早期な対処をお勧めします。
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