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ホテル客室リニューアル事例

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これからのホテルコンセプトは
​どうあるべき?

サービス業には「目配り・気配り・心配り」という基本3原則があります。

「目配り」・・・細かなところまで気づく(相手が何を望んでいるのか)

​「気配り」・・・少し先を考える(相手より先に気づき行動する)

「心配り」・・・感動をあたえる(相手の立場にたって行動する)

​ホテルの内装で重要なポイントは、「清潔感・快適性・統一感」です。

ホテルではお客様がリラックスできる空間であることが求められます。

エントランスから客室に至るまで、不衛生な場所が1箇所でもあると

お客様はストレスとなりますので、清潔感はホテル内装の必要最低限

のハードルと言えるでしょう。

また、リラックスしてホテルを利用するには、滞在する空間の快適性

が求められます。利用客のターゲット層を想定して、必要と思われる

設備を備える必要があります。例えば、スマホやタブレットを充電で

きるUSBコンセントやWiFiがあればとても便利です。

旅の目的は様々ですが、最近は、「睡眠のための旅」スリープツーリズム

登場しています。実際に海外のホテルでは睡眠をコンセプトにした宿泊

ランを設けるホテルなどが、徐々に増えてきています。

​ある雑誌に掲載された調査によると2,500人のうち、約40%の人が新型コロ

ナウイルス感染症のパンデミック以降で睡眠の質が低下している結果が得

られたそうです。睡眠の質を高めるには、寝室環境の空調、音響、照明、

寝具などが関係してきます。

加えて、内装のデザインの他にもサービス内容や接客対応まで含めたコン

セプトに統一感をだすことで、ホテルのアイデンティティが格段に上がり

ます。内装の色味や素材、照明、空調などをコントロールすることで上質

​な空間をご提案いたします。

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​どのような客室リニューアルができるのか?

● 喫煙ルームから禁煙ルームへの変更

  たばこの臭いが気になる方や、お子様連れにやさしい『禁煙ルーム』

  まだ、日本は全室禁煙のホテルは少ないと言われていますが、

​  『禁煙ルーム』のあるホテルは増えてきています。

●  ベッドタイプの変更

  ダブルタイプからハリウッドツインタイプへの変更

  ダブルベッドからハリウッドツインベッドへの転換により、一部屋

  の売値が上がり、売り上げアップに繋がります。

  ハリウッドツインなら激しい寝返りをうっても隣で寝ている人に

  迷惑をかけないので、寝相に自信がないカップルやご夫婦にはダ

​  ブルベッドのお部屋よりもお勧めです。

●  ロールカーペットからタイルカーペットへの変更

​  タイルカーペットは、1枚1枚独立していることでメンテナンス

  の手間がなく、空間のインテリア性と快適性が高められる点が大

​  きなメリットです。

ご提案から設計・施工まで!

弊社では、お施主様のご要望を十分お伺いし、事前相談から設計、施工、

​アフターサービスまでワンストップサービスを取り入れています。

事前相談からアフターサービスまで施工担当者が関わることで合理的で

​無駄のない、コスト削減、高品質なご提案をすることができます。

また、事前相談から設計、施工、アフターサービスまでを一元化するこ

とにより内容の把握など迅速な対応ができるため、工期の短縮にも繋が

ります。お施主様とのコミュニケーションを多くとることで、お施主様

に寄​り沿った最高なホテルを創り出すことができます。

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